こんにちは、院長の助廣です。

虫歯のなりやすい部位は年齢、生えている歯の状態(本数)によって異なります。

歯の生え始めの頃は、上の前歯の間が虫歯になりやすく、乳臼歯と呼ばれる歯が生えてきたら、その乳臼歯の溝が虫歯の好発部位となります。

その後、乳歯が生えそろうと、乳臼歯と乳臼歯の間が虫歯になりやすくなります。

奥歯の虫歯、歯と歯の間の虫歯は発見しにくいため、レントゲンによる検査やダイアグノデントと呼ばれる検査法を行うと、治療が必要なのか、まだ様子を見てよいのかの診断がつきます。

乳歯の虫歯の進行は早いため、低年齢から、定期的な検診をお勧めします。

 

熊本市東区長嶺南1‐6‐5

すけひろ歯科・kidsデンタルクリニック

院長 助廣 都祈