0才、生まれてからの予防 ~歯が生えるまで~
2020.03.14(土)
歯みがきの第一歩はお口の周りのスキンシップから。
手のひらで頬を触ってみたり、清潔な指で唇の周りや、歯茎に軽く触れてみたりします。個人差はありますが、およそ生後6か月頃から下の前歯が生えてきます。
歯が生えてきているか口の中を観察することも大切です。
歯ブラシを自分で持てるようになったら、そばに座らせて、自由に持たせてあげるところから始めましょう。磨くことが目的ではなく、歯ブラシを口に入れること、刺激に慣れてもらうことが大切です。
ただし、歯ブラシをもって動き回ると転倒などの危険もあります。持たせている間は目を離さない、安全性に考慮した歯ブラシを使用するなどの注意を払いましょう。
麻酔のあれこれ④
2020.03.14(土)
麻酔後のしびれ
伝達麻酔と呼ばれる神経の近くに麻酔をする方法の場合、しばらく麻酔が切れません。
軽いしびれが気になって触ったりすると傷や腫れの原因に。
お食事は口の中や唇を噛みやすいので麻酔が切れるまで我慢をお願いします。
麻酔のあれこれ③
2020.03.11(水)
炎症がひどいと麻酔が効きにくい
炎症が激しいと、患部にできる酸が弱アルカリの麻酔の効き目を打ち消してしまいます。
そのため、普段の倍麻酔を入れても効かないこともあります。
むし歯や歯周病がひどくならないうちに早めの受診を!
麻酔のあれこれ②
2020.03.10(火)
一本の歯に麻酔を何度も麻酔を打つのは何で?
麻酔薬を歯の根全体に届かせる必要があるためです。
特に奥歯の場合は根の数が多いため、麻酔薬を多めに入れます。骨が厚かったり炎症が激しい場合には、追加の麻酔を行います。
麻酔のあれこれ①
2020.03.09(月)
麻酔の効きやすい人、効きにくい人
麻酔が効きにくい人、それは骨ががっちりしている人です。なぜなら麻酔液が骨にしみこみにくいからです。
特に効きにくいのが下の奥歯。効かない場合には様々な方法で麻酔を足していきます。